体の動きに意識を払うことで自分の体ってこうなってるのかと知ることは多くあります。
例えば腕を大きく横に広げる動作。
意識せず広げてみる、今度は腕の筋肉をもっと伸ばすようにして広げてみる。次に胸の筋肉も伸ばしてみる。すると腕の付け根が突っかかり痛みがある。
しかしそこで諦めずにそこからさらに広げられる方法を探る。
腕の角度を変えてみてはどうか、胸をやわらげては、背中で何かできないか。
それは体を知り、体の仕組みを学んでいくことと言えるでしょう。
歩行においても無意識に歩くか、意識をしさらに今の自分の動かす範囲を超えていこうとするか、今後の体に大きな違いを生み出します。
歩行に意識を。
移動が学びの場になります。